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免疫力、自然治癒力を活性化

​ホルミシス療法

​★当館は女性専用

 サロンです。

​ (女性同伴の場合男性可)

​ホルミシス療法とは?

ラジウム温泉で有名な秋田県玉川温泉をご存じですか?

 

岩盤上から放出される、ラドンガスとごく微弱な放射線

 

を浴びるために、玉川温泉には多くのがんや難病の方が訪れています。

ホルミシス療法とはラドンを吸うことで、身体に刺激を与え自然治癒力

 

を上げる療法です。ホルミシス効果については次のような効果が

 

 

実証されてきました。

 

 

*抗がん作用 *病気の進行抑制 *免疫系とホルモン系の励起

 

*鎮痛効果 *老化防止 *アレルギー疾患の改善

 

 

◆当館のホルミシスルームは、玉川温泉や三朝温泉と同じような、

『ホルミシス効果』を体験することができます

​★当館は女性専用

 サロンです。

(女性同伴の場合男性可)

がんとホルミシス効果(メカニズム)
①抗酸化作用
​がん発生の原因は90%が活性酸素、残りの10%がウイルスによるものと考えられています。
■活性酸素がDNAを傷つける仕組み
ラドンなどの低線量放射線が取り入れられると、活性酸素を
除去する抗酸化酸素「SOD」「GPX」が飛躍的に増加することが
確認されています。
■低線量放射線ホルミシスの酵素活性 (東京大学 二木、岡山大学 山岡)
(マウスにX線を全身照射後、脾臓細胞の酵素活性レベルを検査)
②DNA修復力の向上
P53遺伝子が活性化され、損傷したDNAを修復します。細胞が分裂して、古くなった細胞が新しい細胞へと複製されるとき、「細胞周期」という、大まかに考えて4つの段階を経て、古い細胞が新しい細胞へと複製されます。古くなった細胞を「母細胞」複製された細胞を「娘細胞」と呼びますが、この過程は繰り返し行われるので、いずれ「娘細胞」は「母細胞」になって次の「娘細胞」を作ります。
がん細胞の出現により活性化されたP53遺伝子は、この細胞周期を遅らせる働きをします。損傷したDNAは細胞周期が遅延して時間稼ぎをしている間に
修復を図ります。
③アポトーシス
細胞が損傷した遺伝子を修復できなかったとき、細胞を自爆死(自殺)させてがんを発症しないようにする仕組みを、「アポトーシス」と呼びます。アポトーシスは異常となった細胞を除去する、生体を守るためのシステムです。P53遺伝子が細胞のアポトーシスをコントロールする中心的働きをします。低線量放射線によって、活性化したP53遺伝子によりアポトーシスが積極的に行われることで、がん細胞の増殖を抑制する効果が期待されます。
④免疫機能の向上
免疫機能は、ウイルスなど外部からの侵入者から身体を守る、大事なシステムです。その重要な一員であるヘルパーT細胞にはTh1とTh2の二種類があり、免疫機能による侵入者への攻撃法もこの二つからなりたっています。攻撃法の第一は、侵入者と戦う「細胞」を主体としたTh1免疫で、Tリンパ球、NK細胞などの細胞が、侵入者への攻撃を行います。

 

第二の攻撃法は、「抗体」を主体としたTh2免疫です。こちらの攻撃法では、ヘルパーT細胞が体内に侵入してきた侵入者に対する抗体(Ige抗体など)を作らせて、侵入者を捕捉して無力化します。

 一方、免疫機構の一員である「制御性T細胞」は、このTh1免疫とTh2免疫のどちらの攻撃を用いるかを侵入者に応じて判断する司令塔的な役割を持つ細胞です。たとえば侵入者がウイルスだった場合は、Th1免疫を強く働かせ、免疫細胞で敵を攻撃。一方、花粉の場合は、Th2免疫を強く働かせ、抗体によって捕捉排除を行います。

 

 

免疫機能は通常この二つの攻撃法がバランスよく働いていますが、制御性T細胞がうまく働かず、バランスが崩れてしまうと、さまざまな障害が現れてきます。

■がんも免疫バランスの崩れから

 

 Th1免疫である免疫細胞はがんなどを攻撃する役割を担っていますが、免疫バランスの狂いによってTh1免疫が弱まった場合は、がんに対する攻撃も弱まってしまいます。

 

こうした免疫バランスの歪みと低線量放射線の関係を調べるため、がん細胞を移植したマウスに低容量のガンマ線(0.5グレイ1回)を全身照射する実験を行ってみました。その結果、ガンマ線を照射していないマウスにくらべて、ガンマ線を照射したマウスの方がTh1型へのシフト(IFN-γ/IL-4値の増加、NK細胞やCTLなどの活性化)が見られることを確認しました。

 

低線量放射線の照射によって免疫細胞をコントロールする制御性T細胞が誘導され、Th1とTh2のバランスが正常化。Th1型免疫が亢進して、がんへの免疫も亢進したことが示唆されました。

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